「ママ、ぼくのこときらい?」

その言葉に応えられないくらい眠くて
何にも伝えられなかった昨晩



 

    

こんにちは
山口県防府市
親と子のあたたかな心と体を育む
おうち教室 piscapisca
子育てコミュニケーター

夏には5人のママの
ふかのともみです

 

その後も眠りながらも

やっぱり頭の片隅には
その言葉がずっとあって



「〇〇くん、昨日の夜、
ぼくのこときらい?って聞いたでしょう?
ママはね、◯◯くんのことだいすきだよ」

と伝えたんだけど

「?」

な顔をしていて

もしかして、言ったこと覚えてない?🤣

でも
こうして伝えられてよかった
と思うのです


この一回だけで伝わるとは
思っていませんが☺️




きらい

ってわたしにとっては
とてもショックな言葉

それが
大切にしたいと思って育ててきた
わが子から言われたらなおさらだなぁと
思います




わたしも8歳の長男が小さな頃
覚えたての言葉で

「ママきらい」

と言った時
とても胸がギュッと締め付けられるような
思いがしたのを覚えていています



「何でそんなこと言うの?」
とカッとして怒ったことも
昨日のことのように覚えています



でも後から考えたのは
「きらい」と言った彼は
どんな気持ちで言ったんだろう?と言うこと


まだまだ
小さくて気持ちを表現するのも
上手にできないわが子


いろんな気持ちの総合がいまは
「きらい」
なのかなぁと思ったり

「きらい」と言いながら
あとからピッタリくっついてくるから
本心ではないのかもしれないなと思ったり


言葉と心はイコール
ではない時も
大人だってあるよなぁと思ったんですよね


言葉では
「いいよ」って言いながら
「本当はよくない」と思っていたり


「もう顔も見たくない!」って言いながら
本心は
「顔を見て話をきいてほしい」
だったり

複雑!🤣


だから
子供の「きらい」の裏側や奥底にも
伝えきれない気持ち
が隠れているのかもなぁと思います


そう思うと
もちろん「きらい」と言う言葉は
「悲しい」し「ショック」なことなんだけど

言葉だけじゃなくて
今のその子のことを見れる気がするのです





気持ちを伝えられると

伝わると

わたしたちもうれしいですよね


その

子どもたちでさえもわからない気持ちを

代わりに伝えられる



言葉とこころ(きもち)を繋ぐこと



時間はかかるけれど

すごく大切なことを

わたしたち大人はさせてもらって

気づかせてもらっているなぁと思います



きらい

じゃなくて

本当に伝えたいことは?

どんな気持ちだったんだろう?






    

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